最近メインマシンが調子悪くなり、サブマシンに移行しようと使っていた500GB SSDもついでにサブマシンに載せ替えようとしたとき、回復ドライブでやるより何も入っていないWindows10をインストールし、ドライバ当てればいいやと。
そのほうが余計なメーカーアプリ入らなくていいし。
昔と違って最近のハードは変なことしてないので、そのメーカーのドライバがなくても結構動きます。
というわけで、Windows10インストールDVDならぬWindows10インストールUSBメモリを簡単に作成でき、USB装備のマシンに挿してUSBブートすればWindows10が入り、かつ回復ドライブより全然早いのでお勧めです。
1. 8GB以上のUSBメモリを用意する
必要なのは8GB以上のUSBメモリです。USB3.0のほうが良いです。
書き込み速度が全然違います。
2.Microsoftにアクセスし、Windows10インストーラーをダウンロード
下記URLにアクセスします。
ちょっと下に「ツールを今すぐダウンロード」ボタンがあるので、それをクリック

3. MediaCreationTool20H2.exeを起動
MediaCreationTool20H2.exeが(20H2はダウンロードする時期により違う)ダウンロードされました。それをダブルクリックなどして起動。

起動すると準備が始まり

同意画面

何をするか、インストーラーを作成するので「別のPCのインストールメディアを作成する(USBフラッシュドライブ、DVD、またはISOファイル)」を選択

おすすめのがあらかじめ設定されているので、「次へ」を押す。

使用するメディアは「USBフラッシュドライブ」を選択し、次へ。

PCに挿しているUSBメモリが選択されているので、次へ。

これだけです。Windowsインストーラーメディアがダウンロードされます。何GBあるかわかりませんが、8GBダウンロードする感じだと思います。気長に待ちましょう。

ダウンロードが終わるとメディアを作成し始めます。
進行状況50%あたりからUSBメモリにガリガリ書き込まれていきます。

しばらくして、USBフラッシュドライブの準備ができました。と表示されれば完了です。

4. USBメモリを使ってWindows10をインストールするには
PCメーカーによって違いますが、USBメモリを挿したままPC起動時にESCキーやF2、F9、F10などを押してBIOSメニューに入ったりし、起動ドライブをUSBメモリにして起動すれば、あとはインストーラーが立ち上がりWindows10インストールとなります。
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