AutoIt コマンド実行時の引数 $CmdLine

autoit コマンドライン 引数 AutoIT

AutoItでexeを作って実行するにも、変数は実行時に渡したくなりますね。標準で$CmdLine変数が用意されているのでそれを使えばOKです。

スポンサーリンク

1. コマンド引数を取得するサンプル

$CmdLineという配列に格納されています。PowerShellなどから実行せず、exeをダブルクリックして実行しても$CmdLineはあります。配列なので、スクリプトに下記を記載するだけでOK。

#include <Array.au3>
_ArrayDisplay($CmdLine)

下記URLによると、
$CmdLine[0] パラメータの数
$CmdLine[1] パラメータ1 (スクリプト名直後のもの)
$CmdLine[2] パラメータ2

$CmdLine[$CmdLine[0]] とすると最後のパラメータを取得

Running Scripts

2. スクリプトを実行してみる

2.1 exeをダブルクリックなどで実行

Row 0 = 0
となります。当然ですね。

2.2 PowerShellから実行してみる

test.exe 引数1 で実行してみます。

Row0 = 1
Row1 = 引数1
となりました。

あれ、Powershellの文字コード65001(UTF-8)にしなくてもいいんですね。(ここ詳しくないです・・)

コメント

タイトルとURLをコピーしました