SciTEスクリプトエディタにはKodaというGUIエディタが附属しています。VisualBasic(6時代しか使ったことない)のGUIエディタに似ているかなと思っています。
コントロールをどんどん貼り付けていき、GenerateFormCodeすればコードに変換されます。
慣れればこれ使わなくてもいいと思いますが、とりあえずサクっと作るには便利です。
1. Kodaを立ち上げる方法
1.1 直接立ち上げる
インストールフォルダ\SciTE\Koda\DF.exe をタスクバーにでもピン止めして起動しましょう
2. SciTEから立ち上げるにはソースファイルを開いていないとダメ
ソースファイルを開いていると、利用できるメニューが変わります。
メニュー「Tools->Koda(Form Designer) (Alt+m)」で立ち上がります。ソース開いていなくてもちょっと使いたい時に面倒ですね・・・
筆者はエディタはSublime Text3を使って、SciTEはもっぱらテスト実行するだけなので。
3. コントロール貼り付けてTools->Generate Form Code(F9)
とりあえずコントロールをいくつか貼り付けてメニュー「Tools->Generate Form Code(F9)」でコードを見てみましょう。すると以下のような感じでできるので、それをそのまま貼り付けて実行してみると良いです。
コントロール作成したらWhile 1 ~ WEnd でループしCloseイベントが来たら完了といった処理ですね。(MessageLoopモードがデフォルト)

3.1 OnEventモードにするにはGenerating Optionで
OnEventモードにするにはKodaのメニュー「Tools->Generationg Option..(Ctrl+F9)」でOnEvent code、Generate events for all controlsにチェックします。

GUICtrlSetOnEvent()で関数も生成されています。個人的にはこっち派です。

4. 慣れたら使わなくなります^^;
Kodaを使っていくつかコントロール置いたら、GUItrlCreateXX()で作成し、GUICtrlSetOnEvent()でコントロールをこの関数で処理することがわかるので、筆者はすぐ使わなくなりました。
コメント